« ごめんなさい、本当に、愛してた | トップページ | 9999回のスカ »

2006年7月25日 (火)

マッチョよね

Batoudaisukefitness
モデル;カスタムばとを&荒巻大輔byひげなし工房






「まっちょ」イメージ画像を作成いたしました。
間違っていたら遠慮なくご指摘ください。

******

#03は名台詞の宝庫であります。
ジュリとマクラクランの台詞はゴダールの映画からとったものなので、名台詞でも攻殻台詞にはカウントしていません。
それを除外しても随所で残しておきたい言葉がある。
それは承知で本日は時間軸を無視して、後半ででてくる噂の「まっちょ」発言を取り上げたいと思います。
他の名台詞もきちっと載せますんで少々お待ちを。
とりあえず今日は写真もいじったんでこいつで。

本日のお言葉;

「マッチョよね」

いわずと知れた素子さんの名言です。

発言環境;
アンドロイドを自分好みの理想の恋人に仕立て上げようとしたマクラクラン青年の行為に対して、その浅薄な考えを批判したもの。

意味(妄想);
男の付属品としか女を見れていないのよね、所有する力もないくせに。
女は帽子の羽飾りってわけ?
なくても困らないけど身に着けるなら綺麗なほうがいい、って程度?
ぼうやのくせに、考えだけは一人前の男面してるじゃないの(怒

・・・な~んてね

このあたりの素子さんの発言って少々意外だったりするんですよね。
「ラストドライブは海沿いか、いいわね~」
あたりからですかね。
ここまでなら、
「ぉ~ぉ、ロマンチストだこと」
ってな感じの嫌味はあれどもまだ冷笑交じりで素子っぽいか、とおもったのですけれども。
ところが
「マッチョ」が出てきたあたりからちょいとヒステリック。
とにかくマクラクラン青年を軽蔑してる発言が目立ちます。
フェミニスト団体役員ですか、素子さん???
正直、がぶの中のイメージからはずれてます。
トグサと素子(そしてチョびっとバトー)の会話を通しで見てみましょうか。

・・・

「ロボットを買って自分好みの彼女にしようとする発想からしてマッチョよね、気に入らないわ」
「まっちょ?少佐が言う?」
「おお、女性代表,尊重すべき意見だな」
「どうせじぶんちに閉じ込めて料理洗濯させてるんでしょ?」
「料理といっても大したものは作れないんじゃないですか?あの価格でそこまでの機能は実現できたとは思えないですけどね」
「じゃあ、何させてるのよ!!」
「オレに怒らないでくださいよ!」
「へへへ」
「・・・まあ、飾って朝晩眺めるとか」
「やっぱり、マッチョじゃない」
「・・・だから少佐が言うなって」

・・・あ~あ、トグサったら。的外れなこというから余計に怒らせちゃったじゃないのさ

この辺の会話がかみ合っていない、というのは課長様のブログで詳しく面白く解説されております。
ためになるので是非ご一読を。
がぶもなんか、そんな感じだな~とは思ってはおりました。
しかし、「マッチョ」に関する二人の感性の違いよりも、少佐がなんであんなに怒っているのか、というところに気の回らないトグサ君のほうが心配でした(笑
唯一の妻帯者のくせに女心がわからんやつだね~、あんた、結婚生活大丈夫か?って感じです。

この会話をみてもわかるように、ここらでの少佐は、本気でマクラクランのような不埒者が気に入らない様子。
男中心主義だか家父長制度だか知らないけれどもそんなロマンにひたってあげくが犯罪者か?
ばっかじゃない?くらいな勢いです。

それに比べてトグサ。
マクラクランのやってることは変な趣味の男のやってること、と大した気にもならない様子。
男中心主義だの光源氏計画だのって、この場合は怒る必要もないんじゃないですか?って感じ。


「だって、相手アンドロイドじゃないですか」


多分、トグサは家庭的な女が好きなんだと思う。
かといって家に閉じ込めたりはしないし、女は掃除洗濯だけやってればいい!と思うような奴でもないと思う。ただ、アンドロイドってのは元々人間の好みに応じて動かすもんだし、メイドロボの延長で考えればそれを彼女にしようって発想は変わってるけども目くじら立てるもんでもないんじゃないかなー?くらいの気持ちで言ってる。
少佐が怒っているのは「自分に都合のいい女を作ろうとする発想そのもの」ということに考えが及ばない。
これが人間だったらあんたも怒るだろうに。
人間と人形とをわけて考えてるから素子に怒られるんだってことに気づいていない。


「・・・だから少佐が言うなって」


男らしい少佐があんなナヨッとした大使子息をマッチョって。おい、おい。あんた以上のマッチョがいるか?という心の声で締めくくった彼は決してこのあたりの女心を理解することはないと思われます。

そして我が心の大塚明夫、バトーさん。
いつになく感情的な少佐を面白そうに眺めてる。
にやにや。
気分はおこりんぼ娘を温かく見守るパパ


「おー!怒ってる、怒ってる~♪」


楽しそうです。
『ま、あのぼうやのやってることくらい、めくじら立てるほどのことはねーんだがな。
どうせ、あのぼうやは大した悪さももできやしねぇし、マッチョな発想くらいは大目にみてやれよ。自分のほうが強いってわかってるんだから、やわな小僧の妄想なんざほっときゃいい。世界一強い生き物はおめーだよ、素子。おれだって敵わねぇって。
そのお前が、こんなチンケなことで声荒げるなんざ、笑えるぜ。』
にやにや、にやにや

・・・多分彼の気持ちはこんなんです(誇大妄想)

がぶの中の素子さんは非常にドライ&クールだったから、このあたりの会話は若干違和感がありました。
彼女って全てを受け入れるし全てに流されることはないと思っていたので、そんなことで目くじら立てるのかね?って思いました。
料理が美味くて家事をこなして、うちに帰ったら
「お帰りなさい」
という女が好みの男もいるし、そうでないのもいる。
そうなりたい女もいるし、そうなりたくない女もいる。
全部受け入れる人だと思ったけど、ここまでアレルギー反応を示すのは、やはりマクラクランがジュリを「モノ」扱いしてるたちの悪いロマンチストだと思っているからかもしれないです。

「マッチョよね」は発言環境に異議はあるけれども、名言だといえます、絶対。
使用はみなさまのおこのみで。
冷笑まじりよりもほほへましく使ってみたいですね。
プチ「おっとこらし~」ときにほめ言葉に。

|

« ごめんなさい、本当に、愛してた | トップページ | 9999回のスカ »

コメント

がぶ様こんばんわ。

マッチョ画像、素敵であります。
課長はなぜああいうのが似合うんでしょう。
謎です…


マッチョ。なるほど。
がぶ様の仰るとおりでしょうね。
かなり頭にきているみたいです。
ロボットに対して物扱いなのが、全身義体の彼女にはぐさりとくるんでしょう。


コンプレックスというか、自分自身も全身義体とロボットの相違性にはっきりとしたものが理解できないからこその怒りでしょうか。


とにかくトグサにはそこらへんまだまだわかんないみたい。
なにせ全身生身ですからね、そういった目でみられたこともないんでしょう。


あとは、素子が金持ちの息子、いわゆるボンボンに対して忌嫌っているのが何話だったか…わすれてしまいましたが臓器移植の話でそういうのも関係アリですかね??


「マッチョよね」
使用例、また考えてしまいました。バカです。

バトー「なんだ(ニヤニヤ)、またやってんのか」
もとこ「えぇ!また開かないの!!このっ」
バトー「ハッチ…(ニヤニヤ)」
もとこ「ちょっと、見てないで手伝いなさいよ!」
バトー「( ´゚д゚`)えーーー、嫌。無理。」
もとこ「…はぁぁぁぁぁ!」

ばらばらぁー

もとこ「うっひょーう、ばらばらぁー♪」
バトー「ハナっからそれが目的だろうによ(ニヤニヤ)」
バトー「マッチョよね☆」

ニヤニヤしっぱなしのバトー
きらいじゃないです(なんだそれ

投稿: クロマ | 2006年7月26日 (水) 21時20分

クロマさま

>うっひょーう、ばらばらぁー♪

やっぱりいいなー、ばらばらぁー♪
この脳天気すぷらったーぶりが、犬の食欲を湧かせるの。
豪快野郎のほめ言葉に
「まっちょよね」
って使い道はいいですね。


>素子が金持ちの息子、いわゆるボンボンに対して忌嫌っているのが何話だったか…わすれてしまいましたが臓器移植の話でそういうのも関係アリですかね??

アリです、たぶん。
というか、痛い目みないものが痛い思いをしている者を踏みつけにして、そのくせ自分の痛さだけは過剰に主張する、というところが嫌いなんでしょうかね(皆が嫌うものなんですが)


見えるように聞こえるように訓練してきた、理解しようとしているボンボンなら彼女は受け入れるんじゃないかと思います。
同じ痛みを味わったものが必ずしも痛みを理解するのではなくて、理解しようとするものであるならば近付けるだろう、とがぶが思ってるせいかもしれません。


・・・でも自分についてこれる奴じゃないと「男」とは認めないだろうという確信はあります。
素子ってやっぱり、マッチョよね☆

投稿: がぶ | 2006年7月26日 (水) 22時24分

>マッチョ画像
あはははははははは!
いやぁ、スゴイですw
課長が脱いだらスゴイ草野仁に見える。

>マッチョ使用例
バトー「ああ、あの苦いお茶だろ」
少佐「マッチャよね」
バトー「あれか、ナイナイがCMやってたお菓子」
少佐「プッチョよね」
バトー「近藤・・・」
少佐「マッチよね」

これでいいですか、師匠(オヤジャレの)。

投稿: ひげなし | 2006年7月26日 (水) 23時13分

課長が「脱いだらスゴイ草野仁」に見えるです。

課長が脱ぐみたいに見えますね。

投稿: ひげなし | 2006年7月26日 (水) 23時46分

ひげなしさま


マスターより拝領した課長画像をアイコラに使用してしまいました。
こんな仕打ちを受けようとは、大輔も思うまい。


>課長が脱いだら草野仁

「世界、ふしぎはっけんっ!!」

おのれが、一等不思議だろーが!
というツッコミが巷で聞かれるとかきかれないとか・・・
マッチョな課長って「左利き用のキャッチャーミット」だと思います、絶対ww

>使用例

ああ、夫婦漫才、オレ万歳。
突っ込みの速さで素子に敵ぅ奴はいませんね!
プッチョ・・・
思いつけなかった、ちくしょー!素子に負けt<違

>師匠


人のせいにしてるー、してるー
本当は大好きなんでしょ?こういうの(ニヤニヤ)


投稿: がぶ | 2006年7月26日 (水) 23時57分

>マッチョな課長
きっと課長も喜んでいるかとw

>本当は大好きなんでしょ?
べ、別にオヤジャレなんか好きじゃないんだからね。

投稿: ひげなし | 2006年7月27日 (木) 18時54分

ひげなしさま

>べ、別にオヤジャレなんか好きじゃないんだからね。

・・・しんじない

投稿: がぶ | 2006年7月27日 (木) 21時04分

追伸


チョイ悪オヤジは駄洒落で崩して攻めるんでしょ?(にやにや)
大人のたしなみですよ、マスター。

投稿: がぶ | 2006年7月27日 (木) 21時14分

がぶ殿、「マッチョ」考察拝見。
ワシの妄想考察よりもより深く、心理面での検証を拝見し感服しておる。さすがwww

そうか、少佐は怒っていたのか。。。。。それに気づかなかったワシはトグサレベルでしかない=3
所詮、既婚者とはこんなものなのか。。。。。。(w)

それにしても「マッチョ画像」凄いなwww
それにコメント内で「課長が脱いだら。。。」って、何故か照れてしまう=3脱がされているようでw

がぶ殿、相変わらずひげなし殿との夫婦漫才楽しい。

ひげなし殿、「>・・・しんじない」ワシも同感w

投稿: 課長 | 2006年7月27日 (木) 21時38分

追記
この記事にTBさせて頂いた。よろしくw

投稿: 課長 | 2006年7月27日 (木) 21時40分

課長さま

TB恐悦至極、感謝であります。
がぶもTBしてるんですが、いまいちつながらないというか・・・ええ、全然トラバれてないみたいです(涙
ココログからFCブログに載せるのって何か工夫がいるんでしょうかね。
文中リンクだけでごめんなさい(しゅーん

>トグサレベル

今後妻帯者をそう呼ばせていただきますWW

>夫婦漫才

仮面夫婦漫才ですが、お気に召してなによりですww
ああでも、がぶは犬でしたww

投稿: がぶ | 2006年7月27日 (木) 22時39分

くだらないダジャレを言うのはダレジャ!
なんて普段から独り言のように言ってないですよ、ホントですよ!
決してまわりからウザがられてなんて、、、T-T

>夫婦漫才
宮川大助花子のように、いっつもがぶ様にやられておりますw

>トグサレベル使用例
A子「なんか今日の合コンさぁ、トグサレベル高くない?」
B美「そうそう、しかもその他はボーマレベル高そうだし」

投稿: ひげなし | 2006年7月28日 (金) 01時34分

最近のコメント欄を見ると、みんなマッチョみたいw

投稿: ひげなし | 2006年7月28日 (金) 01時38分

ひげなしさま

>宮川大助花子


大助か、花子か
それが問題だw


ていうか、マスター、我々「色物」扱いですよ?
いいんですか?それでいいんですかっ!
・・・いいに決まってるよねぇ、大好きだもんねぇ(にやにや)

>ボーマレベル


それって童t(以下自己規制)
トグサレベルとボーマレベルが重なる合コン・・・
どういう集団だ!!

投稿: がぶ | 2006年7月28日 (金) 11時43分

うっ…、なんか凄いことになってる(笑)

とりあえずわかったのは

課長さんは脱がされて
がぶさんとひげなしさんは夫婦っと。


それとボーマは童t(規制)

マッチョ
ニヤニヤ
所帯持ち
童t
二度寝ない
取り外しヒゲジジイ
少佐の犬

豪華なメンバーです!

投稿: クロマ | 2006年7月28日 (金) 22時00分

www

クロマ殿も遠慮せずに仲間に入りなさい

そう、「フンドシ」など如何かな?w

投稿: 課長 | 2006年7月28日 (金) 23時31分

クロマさま


>なんか凄いことに


すごくないよー
だいじょーぶだよー
ほら、こわくない、こわくない<テト?

>豪華なメンバーです!


おお!9課と合コンならトグサレベルもボーマレベルもおりますね。


トグサレベル;トグサ、素子の心の夫・バトー、パズサイな二人(をおををををwい~!!)


ボーマレベル;ボーマ、イシカワ?(ウィルス感染してないから違う!!)
か、かちょおおおおおお!?


・・・ああ、無理やりトグサとボーマに分類しなくってもいいんだったよ
冷静ながぶ犬は、今後もっと高尚な考察と検討をすすめていくからね。
ほ~ら、こわくない、こわくない。


投稿: がぶ | 2006年7月29日 (土) 10時50分

課長さま

>フンドシ


それって限りなくふんどしの似合う隻眼のスナイパーのことで?
課長さま、女子にフンドシははかせないでくださいましね。
必要時以外は(いつのこと!!

投稿: がぶ | 2006年7月29日 (土) 10時55分

>課長さん

ふんどし…

クロマの服装のことですね、うん。


びろびろ~ん♪


日常ではあんな感じのは着てません(><)
しょしんしゃなのでよくわかりません!(><)

笑笑


>がぶさん

最近「がぶさん」と打とうとすると、「ばぶさん」とか「がばさん」とかやたらと間違っちゃってごめんなさいクロマです(謝

もちろんそのまま投稿はしてないので、特A級ハッカーのみにわかる情報です!(笑)


>こわくない、こわくない
まさに噛み付けってことでしょうか?w
がぶさんにがぶり!
「ガブリエル・ド・クロマ」
と名乗らせていただk
名乗りません(笑)


むしろこういうのは実は大好きな性です。
あぁ、正体がぁ////

9課と合コン…
バトー、もじもじしちゃって照れちゃって
かわいー(妄想全快)

ふんどしは上に書いたとおり、作中のクロマ衣装からです。

そーいえばふんどしってどんな感じなのでしょう。
関取さんがしてるのしか見たことないや。


必要時以外は(笑)

投稿: クロマ | 2006年7月29日 (土) 16時01分

www
この記事のレス、面白すぎw

とにかく、「必要時以外」は着用する必要はないが、「必要時」には絶対にするんだぞww
(9課合コンのときとか?w)

投稿: 課長 | 2006年7月29日 (土) 16時31分

課長さま、クロマさま

おふたりとも、「必要時はふんどしで」に異常に反応していらっしゃいますねww
クロマコス、ね。
徒然ブログで書いてたの思い出しました。


「要ふんどし」


業務の都合にあわせて
TPOにあわせて
パートナーの好みにあわせて
空気を読んで

ふんどしは、用法用量を守って正しくお使いください。
ぴんぽ~ん♪

投稿: がぶ | 2006年7月29日 (土) 23時01分

ただでさえ長いがぶ様の記事がこんなにw

>ふんどし
ここにもふんどしに惹かれた男が一人。
ふんどしは男のロマンですな。
穿くのも穿かせるのもw

投稿: ひげなし | 2006年7月29日 (土) 23時51分

ひげなしさま

長いですよね。
というわけで、今回の「BSふんどし夜話」はここまで!!


結論→マッチョを追求するとふんどしに行き着くってことですね。

投稿: がぶ | 2006年7月30日 (日) 00時48分

はじめまして。
今更ですが、面白く読ませて頂きました。
この発言、聞いた当時は自分も驚いたものです。
少佐にしてはやけに・・・と
けれどSACを見ていると、少佐って結構感傷的なんだなぁと思ったり

このマッチョ発言。
少佐本人が全身義体で、もの扱いに憤怒、
というのは大いに関係ありと思うのですが、
それと同時に
人形をもの扱いするという行い(思考)が、
攻殻の世界では将来的に人権侵害に発達する可能性
(人間とロボットの境界が曖昧になりすぎて)
それを危惧しての、少佐の不安でもあるのかなー
と思ったり

おやおや、
この様子じゃ私は将来どう見られるのかしら→
自分は何者か→・・・
と義体化する人間が抱えるであろう悲劇に

投稿: 洋介 | 2011年10月31日 (月) 03時55分

洋介さま

はじめまして、こんばんわ。
がぶ犬の犬小屋へようこそ♪
埃だらけで、ほんとすいません。
2年11ヶ月後のお返事で、いや、犬も歩けば道草食う(?)

とにかく遅くてすいません。


>けれどSACを見ていると、少佐って結構感傷的なんだなぁと思ったり

そうですよね。
原作よりも感傷的。
クールで明るくてビジネスライクな原作
懊悩を押し殺したGIS

これらに比べると極めて感情が豊かで、それゆえ親しみやすいのかな。
TV放送するというのと監督の好みがあるんじゃないかな、と思いますが、この回って「人間でかつ女の草薙素子」が満開な気がします。

2GIGでも修好母子がありますが、ああいう母性や弱者への(この場合いいように扱われる人形に対して)の保護能のようなものを前面に出してきてます。
監督の「正義の形」が「弱者への愛」なのかも(妄想)


>少佐本人が全身義体で、もの扱いに憤怒、というのは大いに関係ありと思うのですが

そうですよね。
ラッダイト精神じゃないですが、器械への無限の暴力が無罪になるのか?っていう怒りもあり、だとおもいます。


>自分は何者か→・・・


そういう懊悩があるとしたら、GISッぽい感じの黙って悩む素子さんのほうがよかったな~<個人的好み
「#03ではジュリ」の中にGISの素子要素が入っているんじゃないかな、と思いました。


「刀を鳥に加え鳥の血に悲しめど、魚に加えて魚の血に悲しまず、声あるものは幸福なり、叫べるものは幸福なり・・・・・・」


緑雨の言葉がイノセンスで随所に見られますが、あの感覚を体現しているのがジュリでSAC素子さんは、むしろそれを保護する人かな?と思えます。
GISもイノセンスも大人の物語で、
「一人で悩み、一人で解脱する」

大人ってのはそういうもんさ、みたいな。
ある種の修行者のような印象です。

それに引き換えSACやGIGは「救済者」がいる。
保護して導いて、守られてきたものは次をまた保護しはぐくむべき、そうやって人は成り立っているんだよ、っていう監督の道徳観?みたいなものですかね。

怒っていたのは器械の殻をもつ自分のためじゃなくて、かつての自分がそうだった
「声なき被害者」
のためなんじゃないかな、と
いまさら、書きながら、がぶさんは思いました。
(作文っっ!?)

投稿: がぶ | 2012年9月25日 (火) 21時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マッチョよね:

» 「マッチョよね」 [ゴーストの囁き]
女性型愛玩アンドロイドGA07-JLK、通称ジェリ(ジェネシス・アンドロス社製)とマクラクランの逃亡劇。 [続きを読む]

受信: 2006年7月27日 (木) 21時39分

« ごめんなさい、本当に、愛してた | トップページ | 9999回のスカ »